寄付

私たちの夢、「ポジティブネットのある社会」

「ポジティブネット」。
日本YMCAが新たに創造したことばです。それは、互いの存在や個性を認め合い、高め合うことのできる善意や前向きな気持ちによってつながるネットワークのことです。
フィルムの写真に例えると、ポジとネガ、明暗があって写真ができるように、物事には必ず光と影の両面があります。真にポジティブに生きるということは、影の面、ネガティブな問題もしっかり直視し、受け止めて生きるということです。YMCAは、ネガティブな面をも受け止めることで、ポジティブに生きていくことができると確信しています。そのような価値をもつネットワークが日本中に張り巡らされていく。YMCAはそんな社会を創りたいと願っています。

支援の方法

さまざまな寄付形で、YMCAせとうちの活動を支援できます。YMCAの取り組み〜青少年の育ちの場を創造し続けて 150年。

①青少年を中心とした社会教育を行う団体として 各種事業を展開しています。
②世界137の国と地域に存在し、日本国内では250ヵ所以上の拠点を有しています。
③保育園・幼稚園・こども園等の幼児教育、学童保育、サカー・バスケ・体操等スポーツプログラム、
④野外教育(キャンプ)、児童発達支援、オルタナティブ教育、専門学校、成人のためのフィットネス、
⑤英語その他の語学教育、日本語学校、近年では高齢者支援などの事業を行っています

[PROJECT 1]おうち支援プロジェクト

●基金1 こども寄り添い基金
親の病気や虐待により家庭を離れ、里親ファミリーホームや児童養護施設などで暮らすこどもたちを支える基金です。痛みを負ったこどもたちの心身のケアは、十分に行き届いていないのが現状です。また、現行制度上では、学業を終えた時点で自立を求められ、信頼できる人との繋がりも希薄なままに、社会へ出て行かざるを得ません。そこで、最も手の届きにくい、巣立ちの準備と施設から巣だった後のサポートを行います。
支援内容  
・YMCA諸活動/芸術文化活動への参加支援
・巣立ちの準備プログラム
・巣立ったこどもたちの見守り支援
・ファミリーホーム間の繋がり強化

●基金2 こども希望基金
経済的理由で体験活動への参加や学習機会を失いがちな、経済的困窮家庭のこどもたちを支える基金です。親の経済格差が子の体験格差を生み続ける、そんな負の連鎖があります。生まれ育った環境に左右されず、すべてのこどもたちが望む活動に参加できるよう、本物体験活動への参加支援を行います。
支援内容  
・YMCA諸活動への参加支援
・芸術文化活動への参加支援
・こども食堂の創設準備
・進学資金の支援

●基金3 東日本大震災避難者支援基金
東日本大震災・原発事故をきっかけに、中国地方に一時避難・移住された方々を支える基金です。突然の災害で故郷を離れ、震災から5年を経た現在も、明日の見えない生活を送るご家族がいます。そんな方々が、日々の不安から解放され、自然の中で遊び、様々な人と繋がる場として、ファミリーキャンプへの招待を継続します。

若者の育ちを応援する

[PROJECT 2]青少年育成プロジェクト

●ユース基金
YMCAの大切な宝である、大学生ボランティアリーダーの育ちを応援する基金です。多くの可能性を秘めた若者が、多様な人と出会い、本
物体験を積み、こどもと共に成長する場である、ボランティアリーダー会。その支援を通じて、人と社会に奉仕する若者の育成に寄与します。
支援内容  
・大学生ボランティアリーダー育成トレーニングの実施支援
・大学生ボランティアリーダー会の運営
・リーダーOP 会の運営

平和を創る

[PROJECT 3]地域・国際プロジェクト

●基金1 国際協力基金
人種や国籍、信条などあらゆる違いを超えた「共に生きる社会」の創造を願い、国際ワークキャンプを実施します。人と人の交流・学びあい・相互理解を基本とする国際ワークキャンプに、若者を派遣し、世界の仲間との友好を深めます。災害被災地でのワークキャンプでは、現地のニーズに即した支援活動を実施し、国際理解・協力の促進に努めます。
支援内容
・インドネシア ピース・キャンプの実施支援
・フィリピン台風30 号被災地支援ワークキャンプの実施支援

●基金2 緊急支援基金
津波や地震などの自然災害発生時に、困難な生活を強いられている被災地への支援を行います。YMCAの世界に広がるネットワークを活かし、緊急救護活動のみならず、中長期的支援活動を実施します。YMCAの国際協力活動は、特にこどもや若者の支援のために行われます。
今年もキャンプ総売上の5%を熊本地震で被災し、困難な状況にあるこどもたちのために役立てます。

新寄附制度のこと、ご存知ですか?

YMCAを支える新しいカタチ

寄附を通じて、税金をYMCAせとうちの活動に役立てられます!

「新寄附制度」により、YMCAせとうちも寄附金優遇対象になりました。寄附者のメリットは税金が安くなることですが、この制度には、更なる大きな意義があります。下図のようにYMCAに5万円の寄附をした場合、最大2万4千円が国や地方自治体の税金から戻ってきます。国や自治体から税金の還付を受けるのは寄附者ですが、寄附者は事前にYMCAに寄附をしていますので、寄附をすることによって、間接的に税金の一部をYMCAの課題解決活動に役立てることが出来たのです。つまり、新寄附制度は、自分が応援したい団体・事業のために税金を役立てることができる具体的な手段なのです。YMCAは寄附を通じて、市民が自ら地域社会の構造的問題に関わり、変えてゆける社会を目指します。

寄附者の声
YMCAせとうち。そこに私が少しでもお役にたちたいと思えるプログラムがありました。ファミリーホーム操山寮です。また、こどもたちについてのその他の取組みにも心が動きました。寄附の手だてもはっきりと書いてあり、YMCAせとうちの姿勢が良いと思っています。YMCAにおいて研究され実施されていくプログラムを、私は生涯にわたって応援していきたいと思っています。
(マンスリーサポーター和田早苗さん 大阪高槻ワイズメンズクラブ会員)

遺贈

遺産からの寄附をお考えの方へ

「遺贈」とは、「遺言によって、特定の相手に財産を贈ること」です。「自分が亡くなった後に残る遺産は、将来を担うこどものために寄付したい。」というお問い合わせが増えてきています。おひとり様が遺言書を残さずに亡くなり相続人がいない場合、おひとり様の遺産は国庫に帰属することになります。しかしながら、「遺言書」でYMCAせとうちを受取人として指定いただくことで、あなたの大切な財産の一部または全部を青少年の育成ために活用するができます。YMCA せとうちへの遺贈をご検討ください。

YMCA遺贈プログラムのながれ

①ご相談
お電話・メールなどでお問い合わせください。お客様の想い・お悩みなどお伺いします。

②専門家ご紹介
③遺言書作成
ご要望に応じ、遺言書作成・身元保証・エンディングサポートの専門家(司法書士等)のご紹介させていただきます。ご納得いただける寄付先・分け方が決まりましたら、必要なお手続き(遺言書作成・保管)をしていただきます。

④お礼状など

遺言書作成後、お礼状・活動報告書が定期的に送付されます。ご逝去の連絡をいただくと、遺言執行者は法律に従い相続手続きを行います。YMCAせとうちに遺贈先として指定いただいている場合には、謹んで遺贈をお受けし、青少年の育成のために活用させていただきます。

⑤遺言の執行

専門提携サポート法人

一般社団法人 ファーストらいふサポート

電話:086(238)7245 ishihara@ishihara-office.jp

寄付や遺贈についてのお問合せ先

電話:086-223-1509 遺贈 YMCAせとうち

公益財団法人YMCAせとうち
〒700-0821岡山市北区中山1-5-25Tel086-223-50Fax 86-225-1806

*終活・身元保証・亡くなった後のことでのご相談もお気軽にお問い合わせください。

助けを必要としている方々と歩むために、ご支援ください。

●今を救う「今回の寄附」
お好きな時にお好きな額を、ご寄附いただけます。ゆうちょ銀行から、以下までお振込みください。

郵便振替[おうち支援プロジェクト] 01300-1-103981
[青少年育成プロジェクト] 01310-2-103982
[地域・国際プロジェクト] 01350-1-91014
加入者公益財団法人 YMCAせとうち
通信欄基金名および寄附額を必ずご明記ください

●継続的に支える「毎月の寄附」
月々500円からご寄附いただけます。口座自動引落しによるご寄附ですので、毎月の手続きが不要で、簡単に継続的な支援ができます。詳細はYMCAせとうちまでお問合せください。資料を送付いたします。

お問い合わせ

TEL.086-223-1509(月〜金/祝日•休日を除く)12:00~19:00
もしくは
下記の申し込みフォームより送信ください。

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Posted by ikuya