人と出会い 自然と交わり 生きる力の育つところ

倉敷市自然の家について

倉敷市の南東部、歴史と信仰のシンボルである由加山中にある、自然豊かな生涯学習施設が倉敷市自然の家(旧:倉敷市少年自然の家)です。樹木はなるべく手をつけず自然のままで残し、野生動物や昆虫などの保護のために、さまざまな努力がなされています。また、ユニバーサルデザインの設計方針に基づき、段差のない構造や多目的トイレ(一部オストメイト対応)、介護可能な専用浴室など体のご不便な方への配慮も極力なされています。

倉敷市内外の小中学生の野外学習などの学校行事利用のみならず、子ども会やスポーツ少年団などの少年団体をはじめ、幼稚園・保育園・高校・大学・企業など、様々な団体や個人が利用できる宿泊研修施設です。

野外活動などの自然体験学習はもちろん、SDGSやチームビルディングなど、利用団体の自主的な研修でも利用できます。土日の活動に関しては、自然の家の指導員が利用者の活動をサポートすることも可能です。

 当自然の家は、2022年4月より PFI管理事業者として 「YMCAせとうち・伊藤忠UCグループ」が中核となった「倉敷かわせみとくすの木の森株式会社」が、倉敷市の協力を得ながら運営を行い、時代の変化や教育課題の変化だけでなく、利用者のニーズの変化に合わせて運営や活動プログラムを常に改善してまいります。
■施設 メイン棟(宿泊棟)、テント場、キャンプファイヤー場、野外炊事場、いろりの家、体育館など

※事前の予約が必要です。施設が募集する主催事業には、個人や家族で参加できるイベントもあります。詳しくはホームページをご覧ください。

倉敷かわせみとくすの木の森株式会社

伊藤忠アーバンコミュニティグループ

代表企業
伊藤忠アーバンコミュニティ株式会社(施設の維持管理)
構成員 (代表企業を除く)
株式会社宮﨑建築設計事務所(施設の設計)
株式会社ナイカイアーキット(施設の建設・施工)
株式会社藤原組 (施設の建設・施工)
公益財団法人 YMCAせとうち(施設の運営)
NECキャピタルソリューション株式会社(資金調達)