7月テーマ「音と光と色で夏を感じよう」
太陽がまぶしく輝き、木々の葉は緑濃く茂り、本格的な夏の訪れを感じる7月最終土曜日。ファミリーネイチャーゲームは9家族27名の参加でした。
最初の活動は『セミさがし』です。ホールでセミの種類や鳴き声の違いを学んで、いざ出発!倉敷市自然の家では、色々な種類のセミがいます。木の上で、チィーーーーーと鳴く声に【あ!ニイニイゼミいた!」とすぐに見つける子ども達。同じ木の下の方ではアブラゼミの抜け殻もありました。カクレミノの葉の裏側にはヒグラシの抜け殻がたくさん隠れていて、小さな子から大人まで、抜け殻集めに夢中でした。
その後ホールに戻り、セミ検索表をもとにセミの抜け殻を仕分けすると・・・
1番多いのはヒグラシ、2番目はアブラゼミで、5種類のセミの抜け殻が見つかりましたが、その数は全部でなんと、398個!でした。
次の活動は『森の色合わせ』です。カードにある露草色、茄子紺色、珊瑚朱色など9種類の夏の伝統色を自然の中から探します。葉っぱの表裏、コケ、本物の露草など、家族で夏の色を楽しく見つけました。
活動の最後は、毎月のお楽しみ『旬をいただこう』です。今月のはスイカ。「暑い外での活動の後、冷えたスイカは最高です。」と喜ばれていました。
次回のファミリーネイチャーゲームは9月です。皆様のご参加をお待ちしております。