【報告】主催：マンスリー森のようちえん（６月）

活動報告

晴れ渡る空の元、汗ばむほどの気温になった６月の森のようちえんは、１７家族４８名と大勢の参加でした。初めての方が約半数でしたが、アイスブレイクで身体も心もほぐれ、笑顔の輪が広がっていきました。

危険な生き物や植物の説明を聞いて、いよいよ出発です！今回はキャンプファイヤー場周辺の池や草原、木の茂った場所など、範囲が広く、子ども達がそれぞれ興味のある場所を見つけて行きました。

４月よりも生き物がたくさんいて、虫捕り、メダカ捕りを夢中でしている姿も多く見られました。　珍しいものでは、アカガエルのアルビノ（？）と思われる、レモンのような黄色いカエルや、ヘビそのままの形の長～い抜け殻もあり、子ども達は興味津々で観察していました。

お昼は、さわやかな風が吹く、さくらの広場の木漏れ日の下で美味しいお弁当をパクパクほおばり、お腹も心も満たされました。その後、大人は森カフェ（今回は豆を焙煎する所から）で美味しいコーヒーを飲みながらくつろぎ、子どもはリーダーと森で遊び、それぞれの豊かな時間を過ごしました。
　今月の絵本は『ほたるホテル』。木を渡る風の音が聞こえるほど、みんなシーンとほたるの世界に入り込んでいました。　

次回は７月６日（土）です。
　出会える生き物や植物がますます増え、ヤマモモの実も落ちてくる季節です。皆様の参加をお待ちしております。