【報告】主催：マンスリー森のようちえん（１０月）

【活動報告】

　雨上がりの雲間から、青空がのぞいている１０月最初の土曜日、４家族１１名が参加して、アットホームな雰囲気の中、森のようちえんが始まりました。　

　今回は虫かごと網を持ち、虫探しをしました。草むらや池の周りなど、虫のいそうな場所に行き、目を凝らし、息をひそめて忍び足。　「あっ！あそこ！ほら、トンボだ！！」と男の子。網をもって、そーっと近づくと…ヒョイとトンボは逃げて行く。しばらくするとまた近くの岩に止まり…エイッ！と網をかぶせると、「やったー！捕まえた！」「うわー！みせて」「わたしも捕まえたい！」と皆で大興奮でした。

大きなダンゴムシ、小さな小さなクサヒバリ、カマドウマなど、色々な種類の虫を見つけました。「今まで、素手で虫を触ったことがないのに、触ってる！」と驚きの声をあげているお母さんもいらっしゃいました。　子どもたちは、まだまだ虫探しをしたそうでしたが、あっという間にお昼が来て、楽しみにしていたお弁当の時間です。４家族とリーダーで自然にまあるい円になって座り、「外で食べるお弁当は美味しいねえ」と、みんなでお弁当をパクパクほおばりました。

お弁当が終わると、子どもたちは再び自然遊び、大人は森カフェでカフェブレイクの時間です。挽きたての豆で淹れたコーヒーと、今回は特別に、かっちゃんマスターが目の前で作ってくれる燻製もあり、ちょっと贅沢な大人の時間を楽しまれていました。

次回の森のようちえんは１１月２日（土）です。ますます秋が深まった倉敷市自然の家の森で、皆さまをお待ちしております。

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