【活動報告】
新しい年を迎え、1月のプレーパークを実施しました。 今回の参加者は6家族20名です。 冬の澄んだ空気の中で、天気にも恵まれ、寒さを感じながらも思い切り遊ぶことができました。
朝一番、ファイヤーサークルに大きな焚き火を作り、みんなで温まりながら活動がスタートしました。 子どもたちは「火ってあったかいね」と手をかざしながら、その温もりを楽しんでました。木工クラフトや火おこしにも熱心に取り組んで、自分のペースで思い思いの作品づくりや、火の管理を楽しんでいました。
今回は1月ならではの特別企画として、「書き初め」を実施しました。習字セットを用意し、自分の好きな文字や言葉を書きながら、冬の自然の中でゆったりとした時間を過ごしました。 「今年はこれを頑張る!」「漢字、いっぱい!」と笑い声が響き、大人も一緒に楽しんでいる姿が印象的でした。
お昼ごはんには、石川県の郷土料理である「めった汁」を振舞いました。具沢山の温かい汁物は、寒い中あそびまわった体をほっと温めてくれる一品で、「おかわ!」の声がだんだんと上がって、大人も子どもも一緒になって味わいました。 薪ストーブでじっくり煮込んだ具材のうま味がしっかりと染み込み、会話も弾むひとときとなりました。
今回のプレーパークの最大のトピックは、なんといっても「滝行」です!1月の冷たい空気の中で、勇気を出して頭から本気かぶり、身を清めるチャレンジをしました。
最初は「冷たすぎるよ!」「やめようかな…」とためらう声もありましたが、一度水をかぶっても、「うわー!」「もう一回やる!」と挑戦する彼らの姿が見られました。全身ずぶ濡れになった後、焚き火のそばに集まり、「あったかい〜」 !」と火のありがたさを感じる瞬間もありました。
寒さに負けずに思い遊び切り、心も体も引き締まる体験となりました。
次回のプレーパークは2月15日(土)に開催予定です。冬の遊びをさらに楽しめるプログラムをご用意していますので、ぜひご参加ください!