【報告】主催:ファミリーネイチャーゲーム(2月)
2月テーマ 「小さな春を見つけよう」
暦は「雨水」となり,春に近づき,雪が雨に変わる頃です。この日は前日まで暖かい雨が降り続
いて,冬とはいえ,しっとりとした雰囲気の森の中でのネイチャーゲームとなりました。
はじめは,「わらしべ長者」の絵本のお話を聞いて,わらしべウォークに出発。歩きながら,すてき
なものをさがしました。途中にイノシシさんの遊んだあとや足跡を見つけたり,いろいろな色の葉っ
ぱや形がおもしろい枝を見つけたりして,お気に入りをもってきました。それぞれのこだわりがおもしろかったですねぇ。
次に,森の奥へ静かに入っていきました。森の土はしっとり,ふわっとして,スポンジみたい。その土を踏みしめながら奥へ奥へ。そして,道のないところを下の道のゴールを目指して,自分のペースでおりていきました。
次に,森の奥へ静かに入っていきました。森の土はしっとり,ふわっとして,スポンジみたい。その土を踏みしめながら奥へ奥へ。道なき道を下の市道を目指して,自分のペースでおりていきました。小さな子どもたちもチャレンジャーで,とてもたくましくて,びっくりでした。
こもれびの広場からは,フィールドパターンのカードを使って,自然にある形を家族ごとで探して歩きました。小さなものから大きなものまで,さまざまな形を集中して見つけようとしている子どもたちに感心しました。そして,最後は,目かくしをしての探検です。怖かった人もいたようですが,少しでも挑戦して,自然の中を目以外の感覚で自然を感じることができました。
今日は,冬の終わりの森の楽しさを感じたり,陽射しのあたたかさなどを感じたりすることができました。最後の「旬を食べよう」は,「媛小春(ひめこはる)」という,愛媛県の早春の訪れを感じる爽やかな甘さのみかんを食べ,春を感じてお別れしました。
来月は1年のまとめのネイチャーゲームです。どんな自然と出会えるでしょうね。
参加者随時募集中です!
毎週行われていますマンスリープログラムは、随時参加者を募集しております。
主催プログラムページより、お申し込みください。マンスリープログラムに関するお問い合わせは
倉敷市自然の家事務所(086-477-5010)まで