活動報告
爽やかな秋晴れの中、行われた10月の森のようちえん。長かった夏も終わり、とても過ごしやすい気候で一日遊ぶことができました。今回は5家族14名の方が参加してくださいました。
今月のテーマは「秋を探そう!」です。まずはみんなの広場に集まり挨拶をしてから、バンダナで手作りのお土産袋を作りました。そして、森に住む蜂、ムカデ、マムシなどの気をつけなければならない生き物について、リーダーから写真を見ながら教えてもらいました。その生き物がどんな特徴なのか、出会ったらどのようにするのかを、皆とても真剣に聞き、知ることができました。
その後は、早速秋探しです!さくらの広場からいろりの家、つどいの広場、キャンプファイヤー場と自然の家を散策しながら秋を探していきました。色んな形のどんぐりを見つけて集める子、どんぐりの違いを発見する子、お花や木の実を集める子、カマキリやコオロギ、トンボなどの秋の虫を捕まえる子など、興味を持ち、やりたいことをそれぞれ楽しんでいました。見つけた虫をお友達に見せてあげたり、代わりに捕まえてあげたり、子どもたち同士の関わりも増えていきます。
やりたいことを伸び伸びとやる遊びの時間はあっという間。今回は外でレジャーシートを敷いてお弁当を食べました。お友達の隣にシートを敷き、会話を楽しんで食べたり、風の音に耳を傾けながら、秋の自然の心地よさを感じながら食べることができました。
食後も虫取りの続きをする子や、拾ったどんぐりや葉っぱに目玉をつけて顔を描く子など、終わりの時間が来るまで思い思いの遊びを楽しみました。
とてもアットホームでのんびりゆったりと楽しむことができた10月。見つけた秋を保護者、リーダー、子どもたち皆で共有することができるとても素敵な時間でした。
次回は11月4日(土)です。また来月もご参加くださいね!
参加者随時募集中です!
毎週行われていますマンスリープログラムは、随時参加者を募集しております。
マンスリープログラム紹介ページより、お申し込みください。
マンスリープログラムに関するお問い合わせは
倉敷市自然の家事務所(086-477-5010)まで