第3回マンスリープレーパークのご報告
活動報告
毎月第4土曜日に実施しているプレーパーク は、秋晴れの清々しい空の下で50名の方が集まってくださり、 自分の責任で自由に遊ぶ」というプレーパーク の理念に則って、楽しく過ごしてくださいました。それぞれの遊びの様子は次のとおりです。
【火起こし】
前回マスターしたファイヤースターターを今回も手にして、はじめて来た友達にその腕前を披露してくれる子がいました。それを見て、僕も私も、大人のみなさんも・・・と、色んな人がファイヤースターターに挑戦!はじめは恐る恐るしていましたが、コツを掴むと皆さん上手に火をつけていました。今回は、つけた火で、みんなで焼きいもをして食べました。ホクホクの美味しいお芋ができました。
【お絵かき】
今回もダンボールにダイナミックに絵を描いて楽しむこどもたち。ハケにいろんな色の絵の具を筆でつけて、一気に虹を描く子や、ダンボールで好きなものを組み立てて、それに色を塗ったりして思い思いに楽しみました。
【虫とり】
秋の虫が沢山いる自然の家。コオロギやバッタ、トンボなどを捕まえたり、カナヘビやカエルを捕まえて見せてくれる子もいました。
「見て~!」と見せに来てくれるこどもの笑顔は最高です!
【木工クラフト】
端材を使って飛行機を作ったり、はじめてののこぎり・かなづちに挑戦する子もいました。ときにはおとなの方のほうが真剣になって机や棚を作る姿も。「うまくいかないな~」と何度もやり直したり、時には手伝いあったりして、おとなも真剣に遊んでいます!
【べっこうあめ】
3度目の正直!今回は、大成功です!!
ホルモンリーダーいわく、「絶対に触らない」を実行すると、きれいな飴色のパリパリしたおいしいべっこうあめができました。今回はお鍋で作ったので、次回はぜひお玉で一人ずつ挑戦しましょう!
【どんぐり工作】
拾ってきたどんぐりに色を塗ったり絵や文字を描いて、ボンドや爪楊枝をうまく使ってつなげて好きなものを作りました。お人形を作ったり、飾りを作ったり、素敵な作品ができていました。
プレーパーク は大人が決めた枠の中で子どもたちが遊ぶのではなく、子どもたち自身が主体的に遊びを作り出せる環境を用意することを大切にしています。子どもたちの「やってみたい!」を引き出し、どうやったらできるかを一緒に考えるのが、プレーリーダーの役割です。答えを教えるのではなく、一緒に解決策を考え、自分で物事を決めてやってみる。うまくいかなかったら、どうしてうまくいかないのかを考え、工夫してみる。そのような対話をとおして、「無い」ことに絶望したり諦めたりするのではなく、「無ければ作り出す」という逞しさをもった人に成長されることを願っています。
次回のプレーパークは11月26日(土)です。皆さんにお会いできるのを楽しみにしていますので、ぜひ来てくださいね!
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参加者随時募集中です!
毎週行われていますマンスリープログラムは、随時参加者を募集しております。
マンスリープログラム紹介ページより、お申し込みください。
マンスリープログラムに関するお問い合わせは
倉敷市自然の家事務所(086-477-5010)まで