主催:ツリーing体験のご報告
2月11日(日)親子でツリーing体験
年間3回計画しているツリーing体験。いよいよラストの3回目を、2月11日に行いました。前回までの参加者から、「大人も体験したい!」という要望を伺っていたため、今回は親子で体験していただけるようにしました。寒い時期でもあり、インフルエンザなどで直前のキャンセルがありましたが、15組37名(ツリーingをしたのは24名)が、非日常体験を楽しんでくださいました。
各回の体験開始30分前に受付。その後、簡単なロープワークの練習をしてから会場に行き、体験のスタートです。
ツリーingを教えてくれるのは、インストラクターの「ドラさん」、そしてクライマーの「ぽにょ助」さん。いつも自然の家のツリーing体験で教えてくださる2名です。早速、安全装備として、ヘルメットとハーネスが配られ、装着方法を教えていただきながら着用しました。登り方を実際に実演してもらい、クスノキに10本吊り下がっているロープの中で、自分が登りたいロープに、ハーネスをセットしてもらったら、いよいよスタートです。
ハーネスによって体が支えられているので、両手を離しても落下することはありません。しかし慣れるまでは、手に力が入ってしまってうまくいかない人もありました。それでも「よいしょ、よいしょ」と両手足を動かしていくうちに、段々コツを掴んでくると、登るスピードも少しずつ早くなっていきました。
1つのロープを登り切ると、一旦地上に降りたあと、違う枝の、違う長さのロープを登っていきました。ロープによって登りやすさが違ったり、場所が変わることで視点が変わり、見えるものも感じることも変わるようです。中には約3mの木の枝に座ったり、その上に立ったりして、普段ならできないようなダイナミックな体験をする人もいました。「自然と一体になる。」そんな体験がしていただけたのではないでしょうか。途中、パラパラと雨が降る瞬間もありましたが、最後まで安全に行うことができました。
自然の家では、このツリーing体験を定期的に行っています。
次回は7月に行う予定です。ホームページ等でご案内しますので、ぜひご参加ください。
参加者随時募集中です!
毎週行われていますマンスリープログラムは、随時参加者を募集しております。
イベント情報ページより、お申し込みください。
マンスリープログラムに関するお問い合わせは
倉敷市自然の家事務所(086-477-5010)まで