【報告】主催:マンスリー森のようちえん(4月)
活動報告
満開の桜の中、今年度最初の森のようちえんがスタートしました。
今回は12家族35名の方が参加してくださいました。その中には初めて参加される家族も多く、ドキドキわくわくが伝わってきましたが、アイスブレイクで大人も子どもも一気に緊張が解け、さぁ、いよいよ森へ!
人工物が何もない森の中、初めは「どうやって遊んだら良いのだろう?」と戸惑う姿も見られましたが、そこはさすが子どもたち、朽ちた木が落ちているのを見つけて「お芋みたい!」と、皮をむいてみたり、木の表面が目のように見えるものがある事に気づき、「木の目探し」を始めたり、切りかぶを鍋に見立て、材料を探してお料理を始めたり。
それぞれ、自分たちの興味のある世界で遊び込んでいました。中には、最初から最後まで、枯れ木の根っこを掘り続け、最後の最後に見事に引っこ抜き、はにかんだ笑顔の奥に、誇らしげな輝きが。
お弁当はさくらの広場で食べました。風が吹くと桜吹雪になる驚きの風景の中、お花見弁当をみんなで楽しみました。
食後は自然の家の職員のかっちゃんが『ゆがの森カフェ』を開いてくれました。大人は自然の中で、ゆったり本格的なコーヒーを楽しみ、子どもたちは再び森遊び。さようならをしたあとも、まだまだ遊んでいたい、その場を離れがたい、そんな楽しく豊かな、春の森のようちえんでした。
5月はゴールデンウィークでお休みのため、次回は6月です。
春とはまた違った自然の様子の中で、どんな発見があるでしょう。
皆さま、お待ちしております。
参加者随時募集中です!
毎週行われていますマンスリープログラムは、随時参加者を募集しております。
マンスリープログラム紹介ページより、お申し込みください。
マンスリープログラムに関するお問い合わせは
倉敷市自然の家事務所(086-477-5010)まで