【報告】主催:ファミリーキャンプ(3月)

活動報告
朝晩がひんやりする気候での早春キャンプの始まりです!
全体を4つのグループに分けて活動を行いました。
【1日目】
〇ヨモギ(野草)摘みウォーク
この後の活動で使うヨモギや好きな野草を求めて、自然の家周辺を散策しました。家族で野草の資料と実物を見比べたり、匂いをかいだりして袋に集めました。
帰所後はたき火を囲んでお弁当を食べ、各家族で自由に過ごしました。体育館での自由遊びが特に人気でした。
〇餅つき準備
採取したヨモギのしょうやくや餅米の準備、あんこ丸め、
翌日昼食用の豚汁の具材を切りました。班で分担して、のんびりと交流しながら進めました。
〇自然の万華鏡づくり
採取した野草を使った万華鏡づくり!キットを組み立てて、スコープ先に葉っぱや花びら等を入れました。とてもきれいな模様が見えアレンジも楽しく、子どもはもちろん保護者の方も夢中になるような作品が完成しました。





【2日目】
〇餅つき
今回の目玉活動!「早春!もちつき大作戦」と題して実施しました。
準備を整えて、まずは各班で1臼(2升)ずつ白餅をつきました。大人も子どもも声と力を合わせて「よいしょ~!」そして、餅は切ってその場で食べる!うまい!味見のつもりがしっかりいただきました。
次に、前日に仕込んだヨモギを入れた草餅を1臼、ミカンを皮ごとつき込んだミカン餅を1臼つきました。ミカン餅はかなりインパクトがあったようです。見た目がきれいな緑・黄色の餅がつき上がりました。
昼食の豚汁を仕上げて、いただきました。餅をしっかり食べた後でしたが、豚汁鍋はすべてからっぽ。餅も豚汁も大好評でした。





天候にも恵まれ、準備からする昔ながらの餅つき、子どもは楽しく大人は少し懐かしさを感じられる 1泊2日のキャンプだったようです。
今年度のファミリーキャンプは今回で終了です。来月度も由加山でお会いしましょう!!
