人と出会い 自然と交わり 生きる力の育つところ
2022-10-03

第4回マンスリー森のようちえんのご報告

活動報告

10月1日(土)

気持ちの良い秋晴れの中で実施した、10月の森のようちえん。今回は9家族22名という過去最多の参加でした。
今月のテーマは、「秋を探しに行こう!」ということで、自然の中に落ちているドングリや木の実、栗探しを行いました。初めて森のようちえんに来てくださった方が半数いらっしゃいましたので、まずはこの場に慣れていただこうと、ウクレレの伴奏で歌を歌い、家族紹介をしていただきました。
ところで今回は、皆さんにバンダナを持ってきていただきました。これは、森の中で色々な物(木の実、葉っぱ、枝などを拾った時に入れておくためのもの。そこで、リーダーから「バンダナで袋を作る方法」を教えてもらいました。バンダナは袋になったり、ハンカチになったりと色々なものに変化するのでとっても便利なアイテムですね。

マイバックを持って、いざ秋探しです!森の中には木の実やどんぐりがたくさん!小さなどんぐりから大きなどんぐり、どんぐりの帽子など色々な秋を発見していきます。そんな中、コオロギやカナヘビといった生き物の姿も。捕まえたお友だちが周りのお友だちに触らせてあげる、そんな子どもたち同士の関わりも見られてきました。

最終到着したところは、栗の木です。イガ栗がたくさん落ち ています。イガ栗を触って「いたーい!」と言いながら、足や枝などを使って中にある栗を一所懸命取り出しました。中には 初めて栗拾いをしたお友だちも。イガ栗って触ると痛いんだな と言うことを子どもたちも保護者の方も身を持って体験でき、 実体験の大切さを感じました。 そしておやつにリーダーが事前に茹でていた栗を食べまし た。塩を入れて茹でただけですが、栗本来のやさしい甘さで、 皆あっという間にペロリと食べてしまいました。 秋の自然を五感を使って楽しむことができました。秋の実り に感謝です。

次回は11月5日(土)です。お楽しみに

報告書はこちらから↓(より多くの写真が見れます)

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