2025-06-12
【報告】主催:マンスリー森のようちえん(6月)

梅雨入り間近、蒸し暑い6月最初の土曜日。森のようちえんは12家族37名の参加でした。
この時期は、色々な生き物が活発になります。スズメバチやムカデなどの危険な生き物の説明を子どもたちもしっかり聞いて、森遊び開始です。伐採した木の切り株を、ノコギリを使って輪切りに挑戦したり、ダンゴムシの赤ちゃんを見つけて、お友達と一緒に観察したり、森の中で興味のある遊びを楽しみました。「このキノコなんだろう?」小さなパンそっくりの不思議なキノコを見つけた男の子。リーダーと図鑑で調べると、ヒトクチタケという無毒のキノコだということがわかりました。森の中は不思議と発見でいっぱいです。


お弁当を食べた後、大人は森カフェで、かっちゃんの淹れる本格コーヒーと共に癒しの時間を過ごしました。
一方、子どもたちは再び森遊びをしたり、水を入れた大きなたらいや、樋状に半分に割った長い竹に水を流し、水遊びを楽しみました。
泥の川のようになった所でバシャバシャ満面の笑顔。泥だんごを作ったり、泥んこ遊びにも発展して、とても楽しそうでした。


この日のおやつはかき氷。「イチゴ、ブルーハワイどっちにしようかな。」大人も子どもも、氷みつを選ぶ目がキラキラしていました。「頭がギンギンする」と言いながら、かき氷を食べていました。


次回の森のようちえんは7月5日(土)です。
どんな新しい発見と感動が見つかるか楽しみです。
皆さまのご参加をお待ちしています。

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